2007年05月13日

江戸の粋G〜神田祭〜

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日曜の午後。休日出勤した神田の街は、半纒(はんてん)姿の鯔背(いなせ)な兄ちゃん達がゾロゾロ。威勢の良い掛け声に、オフィスの窓から下を眺めると‥おっ、御輿だ!
この週末は「神田祭」。昨日の「宵宮」に続き、今日は「御輿宮入(みこしみやいり)」と言って、各町内の御輿が、巡行しながら神社に練り込みます。
いいねぇ、ふんどし!(「どぉでぇ〜い!」と締め忘れたのは、落語の「蛙茶番」。「あそこで、青大将が睨んでおります‥。」)
今週は、神田和泉屋さんで日本酒の学校。2回目の講義もありますよ。江戸の粋が溢れる町、ここ神田で働けることに感謝ですね。
posted by 葵家 金太郎 at 23:16| 東京 ☀| Comment(2) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

江戸の粋F〜恥の文化〜

車がないので、移動は専ら電車を利用します。私の楽しみは、乗客ウォッチング。この兄ちゃん、何とも疲れた顔だねぇ。あのオヤジ、なかなかセンスいいなぁ‥。
最近気になるのは、電車の中で化粧したり、食事したりする女性が増えたこと。座席に座るなり、鏡を取り出し、眉を描き始めるOL。立ったまま、コンビニで買ったおにぎりを、夢中で頬張る女子高生。
周りに見られても、気にしない。江戸は「恥の文化」。もはや東京に「恥じらい」は存在しないのか‥。
と考えてたら‥わっ、こっちを見た!ジロジロ見るな、って顔でニラんでる‥思わずうつむく私‥。
ありゃ?恥じらってるのはオレの方か‥。
posted by 葵家 金太郎 at 22:58| 東京 ☀| Comment(2) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

東京夜景F〜丸の内〜

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夕刻、代理店のNさんを訪ねて丸の内の某ビルへ。9階にある事務所に通されると‥「すっげぇ〜!」
目の前はお堀。右に皇居。左は丸の内のオフィス街。遠く真っ正面に見える東京タワーに夜のとばりが下りて‥映画のワンシーンみたい!この個室の賃料は、月70万ってところのようです。「すっげぇ〜!」
そして、Nさんは打ち合わせを終えると、某大学院へ勉強するために向かって行かれました。毎週通っておられるそうです。「すっげぇ〜!」
Nさんは、私の一回り上くらいかな。とても気さくで、楽しいオジサマですが(失礼!)、やはり成功の陰に人知れず努力あり‥ですね。「すっげぇ〜!」
(‥これ、Nさんの口ぐせ。ちょっと気に入って、最近真似してます。Nさん、お許しを‥。)
posted by 葵家 金太郎 at 23:01| 東京 🌁| Comment(0) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

江戸の粋E〜まつや〜

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仕事帰り。上司のSさんに、オフィスから徒歩5分程にある、蕎麦の老舗「まつや」さんを案内して頂きましたレストラン。ここは、今は亡き柳家小さん師匠や、池波正太郎先生も通ったという名店です。
さっそく熱燗で乾杯。付きだしは蕎麦みそ。つまみに、のりと蕎麦がき。最後は、ざるで締めて‥幸せぴかぴか(新しい)。(何とも粋だねぇ‥。)
江戸っ子は、あまり蕎麦をつゆに浸けずにすするのが粋だったそうですが‥。上司は大阪、私も京都に暮らしましたので、た〜っぷりつゆに浸けて食べてしまいましたわーい(嬉しい顔)。(ちっとも粋ぢゃねえ‥。)
「しょうがねえなぁ」と、つぶやく小さん師匠の声が、どこからか聞こえてくるようで‥。
posted by 葵家 金太郎 at 23:51| 東京 🌁| Comment(0) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

東京夜景E〜半蔵門〜

今日は仕事で半蔵門を訪ねました。ペン
半蔵門は、伊賀忍者、服部半蔵の屋敷があったことに由来してつけられた皇居の門の一つ。東京メトロでいえば、半蔵門線の半蔵門駅、または有楽町線の麹町駅。住所は千代田区一番町(う〜ん、こう書いているだけで、「江戸」って感じがしますね。わーい(嬉しい顔)
仕事を終えて、半蔵門駅を降りてすぐにある「SAGAMIYA」さんを発見。ここは酒屋さんであると同時に、何と店内で飲酒や軽食ができるのです。ビール
さっそく飛び込み、同じように会社帰りと思しき人達と、カウンターで生ビールを飲む‥その脇をすり抜けて、お客さんが奥から缶ビールを持って来る‥何じゃ、こりゃexclamation&question
この街は、まだまだ奥がありそう。また来よっと。ダッシュ(走り出すさま)
posted by 葵家 金太郎 at 23:55| 石川 ☁| Comment(2) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

江戸の粋D〜うかつあやまり〜

都営線のホームに『江戸の繁盛しぐさ』のポスターが見られるようになりました。マナー向上の一環のようです。以前このブログで書いた「傘かしげ」も出ています。偶然とはいえ面白いですね。

さて、今回は「うかつあやまり」です。
「人ごみの往来で足を踏まれたときに、踏んだほうは言うまでもないが、踏まれたほうも『こちらこそ、うっかりいたしまして』といって謝る。『うかつ』さを詫びる謙譲は、人間同士が暮らすうえでトゲトゲしさをなくす。」
「西欧でも、踏まれた相手に『パードン!』と謝られたら、心ある紳士や淑女は『私の足が大きいから踏まれたんだ』と、さりげなくジョークでかわすそうだ。」

何だか一番野暮なのは、田舎者が集まった現代(いま)の東京のようですね。
よし、金太も‥満員電車で他人(ひと)がぶつかってきたら‥「いやいや、私の頭が大きいから。」‥ありゃ、そのままやんけっ!
posted by 葵家 金太郎 at 01:43| 石川 ☁| Comment(0) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月27日

江戸の粋C〜鬼平犯科帳〜

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以前、ゴルゴ13のファンであることを書きましたが、同じさいとうたかをさんで、かの池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」も愛読しています。(TVでは、確か中村吉右衛門さんが演じましたが、こちらもハマり役ですね。)
勧善懲悪を貫き、無頼漢ながら人情にあふれ、酒食に通じる長谷川平蔵のキャラクターが好き。江戸の地名、習わしが随所に出てくるのも楽しい。
今日は、平蔵の妻、久栄の実家が神田・小川町であることを知ったり(職場と一緒!)、昵懇の医者が小石川養生所に勤めていたり(新居の近く!)、盗賊の狙いが早稲田・馬場下町の薬屋だったり(高田馬場は以前住んだ町!)、贔屓にしている上野広小路の蕎麦屋が「十一屋」だったり(金沢で住んだ町の名前!ありゃ、これは関係ないか‥)。
平蔵が「十一屋」で蕎麦と冷酒(ひや)を頼む。さりげなく穴子の天ぷらを勧める主(あるじ)。「うむ、任せよう。」と平蔵‥あ〜粋だねぇ。
「火付盗賊改め方、長谷川平蔵であるっ!尋常に縛(ばく)につけぃっ!」
posted by 葵家 金太郎 at 21:23| 石川 ☁| Comment(0) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

東京夜景D〜新井薬師前〜

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新井薬師前の駅から寮まで帰る途中に、「おつかれさん」さん(あれっ、さんが多い?)という、ちょっと気になる定食屋があります。
今日初めて、この「おつかれさん」さん(また多い‥)に立ち寄ったのですが、中に入ってビックリ!
お店の人も、その場にいたお客さんもみ〜んな中東(おそらくイラン?)の方だったのです。
あまりのギャップに、「え〜〜〜っ!?」と心の中で叫びましたが‥しかし、どう見てもメニューは、うな丼、豚しょうが焼き定食‥やっぱり和食。(一部、中東の料理もありましたが‥。)
でもって、思い切って、焼き魚定食を頼んでみると‥これが旨かった!大ぶりのサバが香ばしく焼けて‥。
う〜ん、とってもジューシー!(そういえば、このセリフ。昔、ある飲み屋さんで、このセリフはどう見ても似合わない女性が叫んでるのを聞いて、思わず吹き出しそうになったことがあったな‥)。
入ってビックリ、食べてビックリ!おつかれのあなたはぜひ一度、新井薬師前の「おつかれさん」さんさんへ(さらに多い‥)。
posted by 葵家 金太郎 at 22:07| 石川 ☀| Comment(2) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

東京夜景C〜市ヶ谷〜

今日は職場の仲間と市ヶ谷にあるタンタン麺の店に行きました。ここは美味しいと言うので。もちろん、タンタン麺だけで済む訳がなく、まずは、みんなでお疲れさま〜ってんで、生ビールをあおり、わーわー言うた後で‥自慢のタンタン麺。確かに旨かった!(ごめんなさい。お店の名前を忘れました‥)。
そして、帰りがけにもう一杯とふらっと立ち寄ったのは、ダーツバーの「Truth」さん。思いがけず、ダーツに熱中。個人戦、チーム対抗戦と盛り上がる。
今夜、発見したこと‥いやぁ、みんな負けず嫌いや‥(^-^)
posted by 葵家 金太郎 at 23:04| 石川 ☁| Comment(2) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

東京夜景B〜外苑前〜

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今日は、東京ヤクルトスワローズの熱狂的ファンである代理店さんと、神宮球場へ試合を観に行く予定でしたが、あいにくの雨で中止となったため、外苑前にあるなじみの店に連れて行ってもらいました。
外苑前‥というと、洒落た店かと思いきや‥銀座線・外苑前駅を降りてすぐにある「青山ぱる」さんは、一歩中に入ってビックリ!
クールビズだとネクタイを外す勘違いサラリーマンも、部下のあいづちにますます調子に乗る自己満オヤジも、生ビールをチェイサーに焼酎をあおる完熟OLも、合コンでつぶすつもりが先に酔いどれる伊達メガネ学生も‥誰もが似合う居酒屋さんなのです。
という訳で、金太もあまりの居心地の良さに‥ネクタイを外し、調子に乗って、焼酎をあおり、酔いどれました‥(^_^;)
被害にあった代理店のYさん、Hさん、謹んでお悔やみ申し上げます。
そして‥一度しかない人生。熱く生きましょう!(まだ酔ってる‥。)
posted by 葵家 金太郎 at 23:38| 石川 ☁| Comment(0) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

東京夜景A〜高田馬場〜

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高田馬場の栄通りにある、ビールとワインの店「ショッペン」。金沢の前、本社に勤務していた頃、家路にあるこの店によく立ち寄りました。
店主の上野さんは、偶然にも同じ越後・柏崎の生まれ。生ビールと赤ワインの旨さは格別でした。
先日、久しぶりに訪ねたところ、店は通りを離れて奥まった場所に移り、名前も変わっていました。
再会を祝して乾杯。「いやぁ、都落ちで‥」と照れる上野さん‥何言ってるの、ここは都(みやこ)ぢゃないですかぁ。
ちょっと狭くなったかも知れませんが、ほら、カウンターの隣にいる方も、テーブルのあの人も‥5年前と全く変わってません‥上野さんがいれば、どこにあっても、どんな店でも同じです。
また、家路の一杯が始まりますかねぇ‥祝杯、ごちそうさまでした!

店の名は「フラム・ダリュミット」(舌噛まないように!)。高田馬場・SEIYUの裏です‥。
posted by 葵家 金太郎 at 22:35| 石川 ☔| Comment(4) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

東京夜景@〜六本木〜

六本木のとあるマンション。オートロック式の入口で部屋番号のインターフォンを押して、ロックを解除してもらってからエレベーターで8階まで上がります。
どう見ても普通のマンションって感じなのに、玄関を入って部屋の中を見てビックリ。メゾネット式で8階がバーカウンターとテラス、9階がソファラウンジ。窓からの眺めは、東に東京タワー、西に六本木ヒルズと、最高の夜景が楽しめます。
8階のカウンターで飲むのも良いのですが、9階のソファに身体を沈めると、都心でホームパーティーを楽しむような、ぜいたくな気分が味わえます。
以前、同僚に教えてもらってから、とても気に入っています。落ち着いたら、ぜひまた訪ねてみたいと思っています。
(ここは「隠れ家」にしたいので、名前は内緒。‥でも、どうしても知りたい方にはこっそり教えますので、コメントかメールを‥。)
posted by 葵家 金太郎 at 08:18| 石川 ☁| Comment(5) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

江戸の粋B〜商人八訓〜

江戸の学者、渡辺崋山が残した「商人八訓」。

一、まず朝は召し使いよりも早く起きよ
一、十両の客より百文の客を大切にせよ
一、買い手が気に入らず返しにきたならば、売るときよりもていねいにせよ
一、繁盛するに従ってますます倹約せよ
一、小遣いは一文より記せ
一、開店のときを忘れるな
一、同じ商売が近所にできたのなら懇意を厚くし、互いにつとめよ
一、出店を開いたら三年は食料を送れ

「江戸商人」の筋の通った謙虚さを学びたいものですね。
posted by 葵家 金太郎 at 07:19| 石川 ☁| Comment(0) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月28日

江戸の粋A〜忙と忘〜

再び、『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』から。

江戸っ子に「忙しい」は禁句。「忙」は心を亡くすと書く。
江戸では心をとても大事にしていたから、心を失った人は「木偶(でく)の坊」として、人間扱いにしなかった。
同じ理屈で、「忘れる」も心を亡くす。字も、行為も江戸っ子にはタブー。

これを読んでから、「お忙しそうですね」ではなく、「ご多用のところ‥」と使うようになりました。
かくいう金太、来週からは江戸。いやはや毎日いそが‥おっと失礼!「雑用に追われております‥」。
posted by 葵家 金太郎 at 23:24| 石川 🌁| Comment(0) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

江戸の粋@〜傘かしげ〜

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越川禮子『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』(講談社+α新書)より。

「雨や雪の日、道路ですれ違うとき、相手も自分も傘を外側に傾けて、一瞬、共有の空間をつくり、さっとすれ違う。」「‥基本的には相手を思いやる精神と、ゆずりあいの精神があってできること。」
同じ心で「肩引き」とは、「狭い道路や路地、またはこみ合う道路で、前方から人がきたとき、お互いに肩を引いて、体全体を斜めにし、胸と胸を合わせる格好ですれ違うしぐさ。」「‥江戸っ子同士なら『いつくしみのまなざし』をかわしつつ、見知らぬ人へも敵意のないことを『肩引き』のしぐさで表現していた。」

さて、現代は‥。人ごみでぶつかっても「ごめん」のひと言もない人。いさかいを起こす人‥。
「江戸の町では子どもたちまでが、『くせ』として当たり前にしていた思いやりのしぐさ、共生のしぐさ」は、果たして何処へ行ったのやら‥(何とも、せち辛い世の中‥)。
「意気」が「生き」る町、江戸と加賀を「行き」来しつつ、「粋」とは何か、考えてみますね。
posted by 葵家 金太郎 at 16:18| 石川 ☁| Comment(2) | 江戸/東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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