2014年01月25日

落語入門22〜試し酒〜

忘新年会シーズンも一段落。昔に比べると酒も弱くなりました(>_<)。世の中には相当お強い方もいるようで…。

ある大店の旦那。客の近江屋と酒呑み話。
お供で来た下男の久造が大酒呑みで、一度に五升呑むと聞き、旦那はとても信じられないと言い争い。
挙げ句、二人で賭けをする。
もし、久造が五升呑めなかったら、近江屋が二、三日どこかに招待してご馳走する。

久造は渋っていたが、呑めなければ近江屋が恥をかき、さらに散財しなければならないと聞いて、
「ちょっくら待ってもらいてえ。おら、少しべえ考えるだよ」
と、表へ出ていったまま帰らない。

さては逃げたかと、近江屋の負けになりそうになった時、やっと戻ってきた久造。
「ちょうだいすますべえ」

一升入りの盃で五杯、息もつかさずあおってしまった。
旦那はすっかり感服して小遣いをやったが、やっぱり悔しいので、
「さっき表へ出たのは、 酔わない工作でもしに行ったんだろう」
「いやあ、何でもねえだよ。おらァ五升なんて酒ェ呑んだことがねえだから、心配でなんねえ。表の酒屋へ行って、試しに五升呑んできた」m(__)m
posted by 葵家 金太郎 at 02:02| 東京 ☀| Comment(0) | 落語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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