2014年01月06日

寝台列車

高校三年生の頃、身の程知らずにも、志望校であった母校を受験した試験当日、一足早く京都に前泊した私に付き添うため、故郷・柏崎から親父が一人、寝台列車に乗って来ました。
ところが、その朝、せっかく来てくれた親父に会ったとき、ちょっと酒臭かっただけで、世間知らずな当時の私は、ものすごく怒ってしまったのを、今でも申し訳ないと思っています。

あの夜、親父はどんな思いで、柏崎から京都まで、息子の受験を見届けに来たのだろうか?
寝台列車に揺られながら、酒を飲まずにいられなかったのではなかったか?

ついに親父に尋ねることは叶いませんでしたが、今でも寝台列車を見ると、あの頃を思い出しながら、胸が痛くなるのです。親父、ごめんね。
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posted by 葵家 金太郎 at 23:15| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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