2015年10月04日

転居案内

息子がアメブロでブログを始めたので、親父も引っ越しましたm(__)m
http://ameblo.jp/aoiyakintaro/
posted by 葵家 金太郎 at 18:50| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月02日

暁雲画讃集

私の母方の祖父は俳人であり、多くの書画を遺しました。
号を「暁雲(ぎょううん)」と言います。
母からもらった『暁雲画讃集〜庭山暁雲遺句集〜』を久しぶりに開きました。

『暁雲画讃集〜庭山暁雲遺句集〜』


「山の日に 割れて落ちたる 柘榴かな」


「春の雪 華かに積む ほどならず」


「静まりて 月の噴水 響くのみ」


「重き風邪 いたはりあひて ともに臥す」


晩年の庭山暁雲(昭和63年8月15日写す)


庭山暁雲略歴


母は今でも四季折々、祖父の色紙を家に飾って楽しんでいます。
息子の芸術家肌は祖父譲りなのかも知れません。
posted by 葵家 金太郎 at 20:41| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月01日

静岡散歩B〜青葉〜

昨年10月、『青葉寄席』をやらせていただいた両替町の蕎麦屋『青葉』のお父さんが、昨日急逝されました。享年70歳。
「次回は2月だね」なんて話していたのに…残念でなりません。




蕎麦が美味しいのはもちろん


酒と肴が旨かった!




さっき『青葉』でお父さんに会ってきました。安らかなお顔でした。お父さん、本当にありがとう。
posted by 葵家 金太郎 at 21:30| 静岡 ☀| Comment(0) | 静岡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡散歩A〜大村バー〜

バーと言っても居酒屋です。開店16:30、閉店22:00。わが家に近いとはいえ、昨日は閉店まで、今日は開店からは通いすぎかな…

湯豆腐 380円


もつ煮込み 450円


焼き鳥 380円


ねぎぬた 450円


値段もお手頃。カウンターがお気に入り。さて、明日も早いのでもう帰ります♪
posted by 葵家 金太郎 at 18:00| 静岡 ☀| Comment(0) | 静岡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

落語入門26〜動物園〜

今日は一日、弊社のキャラクターの着ぐるみを着ておりました。という訳で今回の噺は『動物園』。



いつもブラブラしている男。働けと言うと、条件があると言う。
「朝10時頃に出社して、ブラブラして、昼には食事が出て、夕方4時には仕事が終わって、それで1万円もらえれば」
それを聞いた先輩の竹内さん。
「それは働きたくない条件だろ。ん!ちょっと待てよ。あるある。その条件なら行くか?」「はい、行きます」

移動動物園の虎が死んでしまった。それ以来人気が無くなって来場者が減った。そこで考えたのが、虎の皮をかぶってオリの中をうろついてくれる人を探していると言う。
「お前の条件と合うな。動物園は10時半開演だから10時に行けば丁度良いし、一日ブラブラしてればいいし、昼には肉がもらえて、閉園が4時だから、それ以上いたら掃除の邪魔になる。日当もそれだけ出すと言っていた」

紹介状を持って園長の長谷川さんのところへ。いつからでもというので、今日から始めることになった。
虎の皮をかぶってオリの中に入る。パンダではないので、あぐらをかいたらいけない。歩き方を教えてもらった。分からなかったら、ゴロッと寝そべっていたらいい。

お客さんが入ってきた。子供を脅かそうとして「ウ〜〜、ワン」、「この虎、犬みたいに鳴いたよ」
美味しそうにパンを食べているので欲しそうにすると、子供がパンを投げてくれた。「この虎、手でちぎって食べてるよ」

すると突然、場内アナウンス。「虎のオリで、ライオンと虎が死闘を繰り広げる一騎打ちが始まります」
「おい、そんな話は聞いてないよ」
向こうから大きなライオンが目を光らせて、オリの中に入ってきた。
「殺される!」ガタガタ震えながら「南無阿弥陀仏」。「お母ちゃん。虎が震えているよ」「そりゃそうよ。パンを食べるような虎だもの」

さすがライオン、堂々と虎に近づき、耳元に口を当てて、「心配するな。俺も1万円で雇われた」m(__)m
posted by 葵家 金太郎 at 17:36| 静岡 ☀| Comment(0) | 落語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月23日

静岡散歩@〜水野商店〜

これから大好きな静岡を気ままに紹介していきたいと思います。
まずは『水野商店』。私は親しみを込めて「静岡のお母さん」と呼んでいます。





開店100年。駄菓子屋系おでんの有名店だけあって、壁には色紙がズラリ。





私が大好きなのは何といってもこの店の看板娘(?)。御年80才のお母さん。いつまでも元気でね。

posted by 葵家 金太郎 at 11:58| 静岡 ☀| Comment(0) | 静岡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英霊の言乃葉@〜夢〜

先日、靖国神社で買った『英霊の言乃葉』に家族への想いを託しながら、心に残ったものを紹介します。





海軍二等機関兵曹 多田 美好 命

昭和二十一年六月二十八日
シンガポール、チャンギーにて殉難死
岐阜県出身 三十三歳

遺言

母上
長い間色々御厄介になりました。此の度の件、お國の為に一生懸命働いたのですが、敗戦と云ふ大変動で戦犯人として刑を受ける事になりました。然しお母さんの教えを守り、家の名を辱める事は決して致しませんでした事を嬉しく思つて居ります。

大らかな気持で喜んで國難に殉じて参ります。唯、生前何等の御孝養を尽すことなく、それ計りが心残りです。

どうかお母さん、何時迄もお元気で幸福にお過し下さいます様お祈りして居ります。

判決のあります前夜、お母さんにおぶつて頂いて川を渡つた夢を見ました。私は随分仕合せでした。何もかも唯なつかしく、凡て夢の様です。

親思ふ心にまさる親心 今日のおとづれ如何にきくらん

お母さん、私は死んでは居りません。何時も何時もお傍に居ります。

昭和六十三年七月靖國神社社頭掲示
posted by 葵家 金太郎 at 03:40| 静岡 ☀| Comment(0) | 神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月22日

落語入門25〜二十四孝〜

「孝行をしたい時分に親はなし」。おなじみの落語『二十四孝』です。






長屋の乱暴者。毎日のようにけんか騒ぎ。

今日も派手な夫婦げんかに見かねて止めに入った母親を蹴飛ばした。

大家はあきれて、お前みたいに親不孝な奴は長屋に置けないから出てけと怒る。



「『孝行をしたい時分に親はなし』ぐらい知ってるだろ。

昔は青ざし五貫文といって、親孝行するとご褒美がいただけたもんだ」

「へえ。何かくれるんなら、あっしもその親孝行をやっつけますよ」



そこで大家は昔、唐国に二十四孝というものがあってと、故事を引いて講釈を始める。



秦の王祥は、母親が寒中に鯉が食べたいと言ったが、貧乏暮らしで買う金がない。

そこで氷の張った裏の沼で着物を脱いで氷の上に伏したら、体の熱で穴があき、鯉が二匹跳ね出した。

「間抜けだな。氷が溶けたら、沼に落っこちて往生(=王祥)だ」

「お前みたいな奴は命を落とすが、王祥は親孝行。その徳を天が感じて落っこちない」



もう一つ、孟宗も親孝行で、寒中に母親が筍を食べたいと言う。

「唐国のババアってのは食い意地が張ってるな」

孟宗、鍬を担いで裏山へ。雪が積もっていて、筍などない。

一人の親への孝行もできないと泣いていると、足元の雪が盛り上がり、地面から筍が二本が出てきた。



また、呉孟は、母親が蚊に食われないように、自分の体に酒を塗って蚊を引きつけようとしたが、その孝心にまた天が感じ、まったく蚊が寄りつかなかった。



感心した親不孝男、さっそくマネしようと家に帰ったが、母親は鯉は嫌いだし、筍は歯がなくて噛めない。

それなら一つ蚊でやっつけようと、酒を買う。



ところが、体に塗るのはもったいねえと

グビグビやって、裸のまま熟睡。

朝起きると蚊の跡がないので、喜んで

「バアさん、見ねえ。天が感じた」

「あたり前さ。あたしが夜っぴぃて扇いでたんだ」m(__)m



いくつになっても頭が上がりません。
posted by 葵家 金太郎 at 21:01| 静岡 ☀| Comment(0) | 落語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

落語入門24〜鰍沢〜

東京は16年ぶりの大雪。雪を舞台にした噺と言えばやはりこの名作。
IMG_20140209_091640.JPG
身延山へお詣りする旅人。小室山で毒消しの護符を受けてご本山へ。大雪の中、雪下ろしの三度笠、回し合羽に道中差し、振り分けの荷物、足腰は厳重なこしらえ。船着き場の鰍沢(かじかざわ)に向かったが、行けども行けども人家はない。あたりは暗くなり、凍え死にするかと思った時、遠くに灯りが見えた。
家の女に鰍沢に出る道を聞いたが、分からない。一晩の宿を頼んだが、食事も布団もないが雪をしのぐだけなら良いと言う。広い土間と奥の壁には獣の皮が2枚。そこに鉄砲があって猟師の家と分かった。

囲炉裏のたき火にあたりながら女を見ると26、7。色白で鼻筋の通った目元に少し剣があるが、口元はしまって輪郭の良い顔立ち。顎の下から喉のあたりに突き傷があった。
女の名はお熊。江戸は浅草の方にいたと言う。

「ひょっとして、吉原の熊蔵丸屋の月の戸花魁じゃござんせんか」
「おまはんだれ」
「お酉様の晩に花魁の座敷に上がって世話になりましたが、改めて伺ったら『心中した』と聞きまして…」
「心中をしそこなって、品川溜めへ。女太夫になるところを危うく男と逃げて、ここに隠れているの」

亭主はここで熊の膏薬をこしらえ、町に売り歩いていると言う。旅人は胴巻きから25両の包みの封を切って、心付けだと半紙に2両包んで差し出した。
ここの地酒は匂いが強いからとお熊が作った玉子酒。下戸の旅人は疲れが出て、隣の三畳で眠りに落ちる。

お熊が酒を買いに雪の中に出たところへ、入れ違いに亭主の伝三郎が帰って来た。外は寒かったので残ったた玉子酒を一気に飲むと、急に苦しみ出した。
帰ってきたお熊はあわてて、
「何てことを。身延参りのカモを一羽泊めたんだ。胴巻きに100両はありそうだから、お前さんに仕留めてもらうまで、逃げられないように玉子酒にしびれ薬を仕込んだんじゃないか」

これを隣の部屋で聞いて驚いた旅人。しびれた体にむち打ってこっそり逃げ出した。毒消しの護符を雪で飲み込むと効いてきたのか、戻らなくても良いものを部屋に戻り、振り分け荷物と道中差しを取ると一目散。

物音に気づいたお熊は、亭主の仇と鉄砲を持ってぶち殺すと追いかける。
懸命に雪を蹴立てて逃げる旅人が行き着いたのは、そそり立つ絶壁。眼下には鰍沢。降り続いた雪で水勢が増し、激しい急流、切りそいだような崖。前は崖、後ろはお熊。
ひたすら合掌すると、雪崩で川底に投げ出され、筏の上へ。同時に道中差しがつなぎ止めてあった藤蔓を切った。筏は流れ出し、岩にぶつかってバラバラに。

一本の材木につかまって「南無妙法蓮華経」。
崖の上から、片膝ついたお熊が旅人に十分狙いを込めている。
「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経」
お題目を唱えていると、銃声とともに弾は旅人のまげをかすめて後ろの岩にカチーン…。

「ああ、これも御利益。お材木(お題目)で助かった」m(__)m

(注)写真は歌川広重の『木曽路之山川』。鰍沢もこんな情景であったと思います。
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posted by 葵家 金太郎 at 05:57| 東京 ☀| Comment(0) | 落語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月08日

シャガール展

おなじみの小咄から。

美術館にて。
奥様「あの絵はシャガールかしら?」
館員「奥様、あれはモネでございます」
奥様「じゃ、あの絵はシャガールね?」
館員「奥様、あれはゴッホでございます」
奥様「あ、これなら分かるわ。ピカソね!」
館員「奥様、これは鏡でございます」m(__)m

さて、オフィスの仕事帰りに同じビルにある静岡市美術館へ『シャガール展』を見に行きました。
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恥ずかしながら初めて来ましたが、白を基調としたキレイな美術館で気持ち良かったです。
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パリ・オペラ座の天井画やメッス大聖堂のステンドグラス、聖書を題材にした作品等々、鮮やかな色彩でかなり見応えがありました。
ユダヤ人として戦禍を乗り越えながら、晩年も旺盛な制作意欲で、97歳で波乱の生涯を終えたシャガールの情熱に圧倒されました。
posted by 葵家 金太郎 at 19:59| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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